誰にもわかるハイデガー— 文学部唯野教授・最終講義

2018年9月24日「放送大学の本棚」への投稿

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筒井康隆『誰にもわかるハイデガー— 文学部唯野教授・最終講義』(河出書房新社,2018年)
関連科目:『哲学思想を今考える(’18)』など


前期で『哲学思想を今考える(’18)』を取りました。この科目の実に幅広い学習対象の中でハイデッガーは結構なボリュームを占めていたので、そこからこの20世紀を代表する哲学者の思想の輪郭を少しはイメージできた気がして、いずれは『存在と時間』を…とは思いつつなかなか手が出ません。その代わりと言ってはなんですが、表題の本を手にしてみました。内容はあまりにもわかりやすく誰でも理解できるものなので、あえてここでそれにふれるつもりはないですが、解説者の大澤真幸さんによると「専門家が一生かけても汲み尽くせぬ難解な書を驚くほどわかりやすく、正確に抽出」とまで書かれているので、買って読んでもまあ損はない本だと思います。講演を本にしたとても薄い本ですし。


この本で解説されていた基本用語でもここに挙げておきます。
第一講
被投、企投、開示、現存在(ダーザイン)、平均的日常性、道具的存在者、配慮的気遣い、世界内存在、事物的存在者、実存、本来性・非本来性、共存在(共現存在)、思慮的気遣い、世人、情状性、語り、頽落
第二講
空談、空文、好奇心、曖昧性、不安、恐れ、驚愕、戦慄、仰天、狼狽、未了、再極限の未了、先駆、先駆的了解、証し、良心、責めあり(責め)、先駆的決意性、時間性、到来、既在、現成化、瞬視、時熟、時間内存在


意味はわからなくとも念仏のように唱えているとこ利益があるかもしれません。


ところで、『哲学思想を今考える(’18)』の試験を受け、「これは○Aとれたな」という感触を抱いていたところ、なんとCという結果がかえって来ました(!)。上の用語でいうと、この場合「仰天」がこれに当てはまるようです。

HANNABACH Silver-Special Super High Tension

使用楽器ホセ・オリベ(1976)に張る弦の評価を行っています。今回はHANNABACHのClassic  Guitar Strings Silver-Special のSuper High Tension。

なにせスーパーハイテンションなので、十分それを意識して気張って弾くと、それは立派な音が出る。それは楽器が変わったのか?というほどの違い。セゴビアのような音を目指す人にはいい弦なのかもしれない。ただ曲というものは常にフォルテでガンガン鳴らし続けるものではないので、弱音の時の表現力というのも重要だと思うが、その辺の表現力を満たしているかというと、そうでもない。

評価(5点満点)

総合評価 4
音程 5
高音の伸び 4.5
音色 立派。
弾きやすさ 3。
耐久性 3。

 

コンセルティステ

使用楽器はホセ・オリベ(1976)に張っている弦の評価を行っていくことにする。

今の使用弦はコンセルティステ。この弦にはミディアムテンションとフォルテテンションがあるらしいが、包装の袋を捨ててしまっているのでそのどちらなのか確認ができない。1-4,2-5,3-6という組み合わせで同一の袋に入っていた。

評価(5点満点)

総合評価 4。バランスがいい。特に不満はない。
音程 問題なし。
高音 伸びは割といい方だと感じた。4くらいか。
音色 特に惹きつけるものはないが、オーソドックスでバランスもいいと感じた。
弾きやすさ あまり弾きやすくもないがとりあえずこれを3という基準値にしておく。
耐久性 張って2週間以上経つがあまりへたった感じもない。