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雑感

今年を振り返って

2018も暮れようとしている。今年はどうだったかと思い返すと…まずギターをまた弾くようになったこと(その分パッタリと走らなくなった)。10年くらい放置していた割にはすぐに元のレベルで演奏できるようになった。もうこの歳になると十年くらい屁でもないみたい。

熊大の公開講座も今年で二年目になった。前期は電磁気学2、後期は線形代数(2年次相当)を受講中。電磁気学はもう少し突っ込んでやっとく必要あるかなあ。線形代数の方はある程度分かったつもりになっていたけどこれが相当手強い。ジョルダンの標準形あたりでもうヒーコラ言っている今日この頃。でもこの線形代数は理系分野の基礎として欠かせないことは実感した。来年はこれらで得たものをバックにして量子力学や相対性理論に再挑戦してみたい。

今年はなにかと買い替えが必要になり出費が増えた。まずMacPRO(2010)の電源が飛んで動かなくなったのでiMacを急ぎ購入せざるを得なかった。MacPROはのちほど修理に出し回復したが5万円もかかってしまった。仕事場のフローリングのへたりがもう限界にきたので大家さんに交渉し費用折半で張り替えた。夏場にはトイレ横の洗面所が床に沈みだしたが、これは大家さん負担で改修してもらった。秋ごろデミオが走行不能になったのでこれも買い替えざるをえなかった。こんどはいたってカワユいラパンにした。ナビやらモニターやらでライブレコーダーやらと何かと便利になった。冷蔵庫も今まで使って来た小型のものから2回りほど大きいやつに替えた。これでもまだ控えめサイズらしいが、野菜室も大きくなり、3人家族の家では十分すぎるくらい。

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ギター

HANNABACH Silver-Special Super High Tension(3)

スーパーハイテンションにもなれて来たので演奏をアップロードしてみた。一音一音確認しながらヴィラロボスの練習曲1番をスローテンポで。

右手は5指(pima)、爪なし(指頭)奏法。案外この弦は指頭奏法に相性がいいかもしれない。

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ギター

HANNABACH Silver-Special Super High Tension

使用楽器ホセ・オリベ(1976)に張る弦の評価を行っています。今回はHANNABACHのClassic  Guitar Strings Silver-Special のSuper High Tension。

なにせスーパーハイテンションなので、十分それを意識して気張って弾くと、それは立派な音が出る。それは楽器が変わったのか?というほどの違い。セゴビアのような音を目指す人にはいい弦なのかもしれない。ただ曲というものは常にフォルテでガンガン鳴らし続けるものではないので、弱音の時の表現力というのも重要だと思うが、その辺の表現力を満たしているかというと、そうでもない。

評価(5点満点)

総合評価 4
音程 5
高音の伸び 4.5
音色 立派。
弾きやすさ 3。
耐久性 3。

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ギター

コンセルティステ

使用楽器はホセ・オリベ(1976)に張っている弦の評価を行っていくことにする。

今の使用弦はコンセルティステ。この弦にはミディアムテンションとフォルテテンションがあるらしいが、包装の袋を捨ててしまっているのでそのどちらなのか確認ができない。1-4,2-5,3-6という組み合わせで同一の袋に入っていた。

評価(5点満点)

総合評価 4。バランスがいい。特に不満はない。
音程 問題なし。
高音 伸びは割といい方だと感じた。4くらいか。
音色 特に惹きつけるものはないが、オーソドックスでバランスもいいと感じた。
弾きやすさ あまり弾きやすくもないがとりあえずこれを3という基準値にしておく。
耐久性 張って2週間以上経つがあまりへたった感じもない。

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雑感

これから日本の衰退を眺めながらジジイになっていくのは決して愉快なものではない。

今から思えば、日本はバブルがはじけた1990年あたりからもう成長モードがオフになってしまっていたのだろう。当時そのことを自覚するものは誰一人いなかった。依然日本のものづくりは快調でそのうちまた以前のような快進撃が再開することを誰も疑わなかった。年々成長していくのが本来の姿だと我々は固く信じていた。

そうして何の自覚もないまま「失われた10年」が「失われた20年」へと延長されさらにデフレは深まるばかり。その間僕らは何をやっていたのだろう?経済のグローバル化、IT革命、MBA的経営手法、そしてインターネット社会の到来。今思い返しても何だか実につまらないことに地道をあげてきた感じがする。それらは蒔かれた種から実ったものではなく、どれも上から降ってきたものばかりだった。そういう脈絡のないものに踊らされて僕らはこの歳まで生きてきた。

2017年の今日本は未だにデフレから抜け出せていない。過去最高に豊かな社会に暮らしながら幸福だとは誰も言わない。モノづくりでは誰にも負けないという自負ももはや怪しくなってきた。日本が緩やかに衰退し始めたことはもう覆い隠せない事実だ。その事実を思い知ろう。このままいけば日本ってズブズブ沈んでいくだけだよねってことを自覚しよう。

昔日(せきじつ)を偲びながら老いさらばえていくのも哀愁が漂っていていいかもしれんが、今となっては全ての結果を生きた証として受け止め、今を肯定的に生きていくしかない。多少ジジイになったからといって世の中に貢献できないわけじゃない。本当の我々のあるべき姿を思い描きながら、今度こそ自分たちの手で種を蒔いていこう。今がその時だと思う。