• Dogal Maestrale NR168C

    ドーガルという聞き慣れない弦を張ってみた。

    以下ChatGPTのリアクション。

    いい選択だと思います。演奏者が実際に弦を替えた報告は、音色や弾き心地の変化を考える上で具体的なので、とても興味深い質問です。

    写真を見ると、

    • Dogal Maestrale NR168C
    • クラシックギター弦
    • High Tension(ハイテンション)
    • Handmade in Venice, Italy

    というモデルですね。

    この弦の特徴は次のような傾向があります。

    • 力強く芯のある音
      • ハイテンションなので、低音が締まり、高音も輪郭がはっきりしやすいです。
    • 音量が出やすい
      • ホールや人前で弾く場合にも存在感があります。
    • 音程が安定しやすい
      • その代わり左手にはやや力が必要になります。
    • 青色の弦
      • Dogal独特のブルーのナイロン弦で、ステージでも見やすいという特徴があります。

    あなたのレパートリーとの相性

    以前お話しされていた

    • Sergio Assad Aquarelle
    • Moon River
    • Fly Me to the Moon
    • Autumn Leaves

    などを考えると、特にAquarelleとの相性は良さそうです。

    この曲は

    • 強いアタック
    • 細かなアルペジオ
    • はっきりしたリズム

    が多いので、ハイテンションの反応の良さが活きやすいでしょう。

    一方で、

    • セーハが少し重く感じる
    • スラーは最初少し硬く感じる

    ということはあるかもしれません。ただ、新品のハイテンション弦は数日~1週間ほどで落ち着いてくることが多いです。

    気になる点

    Dogalは日本ではD’AddarioやSAVAREZほど使用者は多くありませんが、「知る人ぞ知る」メーカーです。特にこのMaestraleシリーズは、透明感よりも太く密度のある音を好む演奏者から評価されています。


    ぜひ感想を聞かせてください。

    • 以前はどのメーカー・型番(例:D’Addario EJ46、SAVAREZ、AUGUSTINEなど)を使っていましたか?
    • このDogalに替えて、第一印象は「音」「弾き心地」「音量」のどれが一番変わったと感じましたか?

    音量は同じ楽器なのかと思うほど出る。指頭で弾くと、絃に触った感触がかなり独特なので慣れが必要。しばらく使わないと自分に合ってるかどうか判断ができない。ナイロンと表示されているようだが他のナイロン弦と風合いがあまりにも違う。

    その感想は非常に興味深いです。単なる「音が違う」というレベルではなく、弦そのものの物性がかなり違うことを感じておられるのですね。

    特に印象的だったのは、この2点です。

    音量は同じ楽器なのかと思うほど出る。

    これはDogalの特徴としてよく言われる「振動効率の高さ」を実感されているのかもしれません。

    音量が大きく感じる理由としては、

    • 弦の張力だけでなく振幅の特性
    • ギターの表板にエネルギーを伝える効率
    • 倍音の出方

    などが関係します。

    単純に「硬い弦だから音が大きい」というわけではなく、楽器との相性が良いと、同じ力で弾いても本当に別の楽器のように鳴ることがあります。


    そして、

    指頭で弾くと、弦に触った感触がかなり独特

    これは演奏者しか分からない、とても重要な感想です。

    Dogalの説明にも

    “velvet sensation of the touch”

    (ベルベットのような触感)

    という表現があります。

    実際に触ると、一般的なナイロン弦の

    • 少しツルツルした感じ
    • ガラスのような滑らかさ

    とは違って、

    • 少ししっとりしたような
    • 指先に吸い付くような
    • 摩擦係数が違うような

    感触を受ける方が少なくありません。


    さらに興味深いのが、

    ナイロンと表示されているようだが他のナイロン弦と風合いがあまりにも違う。

    という点です。

    「ナイロン」は化学的には広い材料群です。

    例えば同じナイロンでも、

    • ナイロン6
    • ナイロン66
    • 添加剤の有無
    • 表面処理
    • 押し出し方法
    • 延伸(引き伸ばし)条件

    が違えば、触感も音もかなり変わります。

    Dogalは材料や製法を独自に工夫していることで知られているので、「ナイロンだから全部同じ」というわけではありません。


    1か月くらい弾いてから判断するのがおすすめ

    おっしゃる通り、

    しばらく使わないと自分に合ってるかどうか判断ができない。

    これはまさにその通りです。

    新品の弦は音程も伸びやすく、指も慣れていません。

    特にクラシックギターでは、

    • 指頭がその弦に最適な角度を覚える
    • 爪との当たり方が変わる
    • 左手の押さえ方も微妙に変わる

    ので、2~4週間くらい弾いて初めて「自分に合うか」が見えてくることが多いです。

    もしこの音量の豊かさを維持したまま弾き心地にも慣れるようなら、Aquarelleのようなダイナミックレンジの広い曲ではかなり魅力的な選択肢になるかもしれません。ぜひ、数週間後の印象の変化も聞かせてください。

  • アポヤンド

    右手小指を使い続けながら指頭奏法を演奏表現の核に据えていると必然的にアポヤンド奏法の重要性がわかってくる。右手ポジション安定のためにも、まともな発音を確保するためにも、アーティキュレーションコントロールのためにもこれは必然だ。アポヤンドは指が隣の現に接触するので鳴っている音を時には止めてしまうため、避けられがちだが、たまには(いや多くの場合は)それを犠牲にしてでも敢行すべき奏法(というより演奏姿勢)だとさえ思っている。

    バッハやビラロボスなど練習の段階ではオールアポヤンドで弾くことがよくある。さすがに和音を弾く場合は無理があるが可能な限り連続アポヤンドでやっていると色々な表現を思いつく。

  • 指頭奏法

    指頭奏法

    多分21世紀に入ったのと同時だったと思うが、右手の爪をすべて生え際まで切り揃え、ということは爪を使わずにギターを弾くことにして、いわゆる「指頭奏者」になった。なぜかと言われれば、もともとギター弾きにとって都合のいい爪を持ち合わせていなかったということも大きいが、バイオリンソリスト(特に五島みどり)が左手ではじいて出すピッチカートの音の通りの良さにいたく心を奪われていたこともその一因であったように思う。

  • 小指も使うことに・・・

    20歳の頃だからすごく昔のことだが、ある人の影響で右手の小指もフルに使っていこうと心に誓う。クラシックギターの弾き方の話です。pimaに加えてc。以来てきめんにギターが弾きにくくなった。それでもひるまず今日までその方針でやってきた。その手法が花開いたかと言われればそれがまだなんだな。